再エネPickerのHiramoto Leoさんが続けてきた「NewsPicksの活用法」/NewsPicks非公式 勝手にコンフィデンシャルU25版 Vol.2

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NewsPicksで活躍するU25ユーザーにお話を伺う「NewsPicks非公式 勝手にコンフィデンシャルU25版」で2人目にお話を伺うのはHiramoto Leoさんです。

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再生可能エネルギー発電施設の開発・運営事業を担う株式会社レノバに入社を予定し、既にインターンされているということもあり、エネルギーはもちろん、ESGやSDGsといったサスティナビリティ(sustainability:持続可能性)に関連する記事に数多くコメントされています。

数学科を志して大学に入学。進級で地球惑星科学科を選び、大学院では社会心理学を研究。高い向学心と探究心を抱きながら歩み続けた日々。

――Hiramotoさんは普段、エネルギー関連の記事に多くコメントされています。普段はエネルギー関連の研究をされているんですか?

Hiramoto: 実は社会心理学が専門なんです。先進国などの開発支援を受けた発展途上国がこれらの援助からどれほど自立できたか、言い換えると「援助からの自立」という観点から「社会的インパクト評価」の研究をしています。学部時代には衛生的なトイレをアフリカの農村に導入しようとするNGOの社会的インパクト評価に取り組んでいました。

――NewsPicksのプロフィールにも「再エネPicker」とあるので、てっきりエネルギー関連の研究をなさっているのかと思っていました。以前から社会心理学に興味があったんでしょうか。

いや、大学に入ったときは数学科に進もうと思っていました。ロジックを組み立てることが好きだったので数学科を志望して、どうせなら高いレベルで学びたいと思って大学を選びました。私の学部では学部横断的に、ある程度は学科関係なく授業を受けられるのですが、授業を受けていて「地球や惑星って、数学よりもロマンがある」と思って、2年生に進級する際の学科選びのタイミングで地球惑星科学科を選びました。

――数学科よりは社会心理学に近そうですが、それでも距離を感じる領域ですね。

学部3年生の時、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」という留学促進プログラムを利用して、アメリカ、スウェーデンインドネシアに7-8ヶ月くらい留学していたんです。その際には環境政策学や環境心理学に興味を抱いていたんですが、それらへのアプローチとして、政治哲学や心理学、コミュニケーションが寄与していることを知ったんです。そしてそれらを組み合わせていったとき、今の研究テーマに出会いました。 学部は「地球惑星科学科」でしたが、大学院は「環境・社会理工学院 融合理工学系」に進み、既に「参加型国際協力プロジェクトが地域住民やコミュニティのエンパワーメントに及ぼす効果」というタイトルで修士論文を提出しました。

――いろいろ探求されていたんですね。私の周りにはいないタイプなので新鮮です。

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Hiramoto Leo(ひらもと・れお) 東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 修士課程 地球環境共創コース在学。東京工業大学 理学部 地球惑星科学科(当時)卒業。2019年4月、株式会社レノバに入社予定。

4月からレノバへ。社会心理学の道から再生エネルギーの企業を選んだ理由。

修士論文は書き終えたとのことですが、今は主にどういった活動をされているんでしょうか?

主には内定先でのインターンです。自分の担うタスク一つ一つの意味合いを日々実感できていることにやりがいを感じ、日々の業務を楽しんでいます。

――内定先というと、NewsPicksでもご活躍のAki MoriさんCFOを務めていらっしゃるレノバですよね。社会心理学の研究をされていて、再生可能エネルギーの会社を選ばれたのはなぜなんでしょうか。

開発経済学の勉強をしながら、「社会課題の解決をビジネスで解決する」ことに興味があると気づいたんです。我ながら、「やりがい」にフォーカスしたがるミレニアル世代らしいですよね(笑)。企業を理念やミッション、ビジョンといった軸で選んでいて、「本業を通じて社会課題の解決に寄与している会社にしか入りたくない!」と思っていました。
また、働く中で人や環境といった要素から刺激を受けられそうな企業が良いとも考えていました。"自分が「おかしい」と思った課題を解決できる人に成長したい"と思っているので、その目標に向けて"事業を通じて社会課題の解決の寄与している"かつ"勢いのある"会社でしごかれたい、はたらく意義を自分で見つけられる仕事をしたいということで、レノバを選びました。

――就職してからはどのようなことに取り組みたいとお考えでしょうか。

入社後は、財務や経営企画に従事する予定です。日本、ひいてはアジアにおける再生可能エネルギーのリーディング・プレイヤーとして、まずは市場の方向性や自社の事業価値を深く分析することで、経営陣にできるだけ多くの力添えができればと思っています。また、それらを通じて社会課題の解決に取り組みつつ、日々の情報収集は欠かせません。そういう位置づけで、NewsPicksも休むことなく続けていきたいですね。

——ということは今後もHiramotoさんのコメントを読めると言うことですね。

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NewsPicksを使い続けてきた理由

「エネルギー」というと必ずしもNewsPicksでは主流とも言い切れないジャンルかと思います。それでも今までNewsPicksを続けてこられた理由は何だったんでしょうか。

「勉強習慣の一部に取り入れた」ことが大きいと思います。TwitterInstagramを見る感覚で、日課のようにNewsPicksを使っています。「キーワードウォッチ」機能で登録したキーワードのニュースやコメントを追い掛けるのが8-9割、フォローしているユーザーさんのコメントを読んだりトレンドやタグをチェックするのが1-2割くらい、といった使い方です。

私にとって、NewsPicksは「公開勉強ノート」のようなものです。働く会社が決まったときに、「大変!エネルギーの勉強をしないと!」という意識に駆られてNewsPicksを始めたという背景もあり、当初からできるだけ自分の経験と学びで得た私見をコメントするようにしています。というか、コメントする際には、ニュースの内容を縦に横に深掘りするので、それが自然と勉強のきっかけになっていますね。

また、フォロワーさんの数は「自分の信頼度をなんとなく担保してくれるもの」なので多いに越したことはないと思いますが、「フォロワー増やそう!」という気持ちは全く起こりません。私しかPickしていないニッチな記事もたくさんあるのですが、それで良いのだと信じて、自由気ままに利用させていただいています。

——NewsPicksを使っていて印象的だった出来事はありますでしょうか。

サンクスポイントβテストのイベントで大場 紀章さんに出会えたことでしょうか。大場さん自体がエネルギー界隈でもともと有名な方だったというと、他のピッカーさんとコメント欄で議論されていた際に鋭いコメントをされていたので、お目にかかれたのが印象的です。

——印象に残っている記事はありますか?

『【検証】なぜ、日本の再エネは「10年遅れ」なのか』と『【直言】「再エネ半額」の勢いを止めてはいけない』です。

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なんだか自社の宣伝みたいになっちゃいますが、レノバ社長の木南のインタビュー記事です。既にレノバインターンとして働いていたからということもありますが、ハッとさせられる記事でした。日本のエネルギー、特に再生エネルギーについて熟慮するきっかけの一つになりました。

——ぜひ読んでみます!それでは最後に、他のユーザーさんへメッセージがありましたらお願いします。

ミレニアル世代、あるいはそれ以下の世代は働くことに際して「ただお金を稼ぎたい!」という目的のみならず、「やりがい」や「仕事をする意義」などを求めている傾向にあります。仕事を通じてこれらの目的を達成できたら楽しいことは間違いありませんが、それを求める人の声はなかなか轟きません。

NewsPicksではテクノロジーや大きなビジネス動向の記事が話題を集めているケースが散見されます。しかし、それでもめげずに、再生可能エネルギーも含めた「社会を良くするビジネス」に関連するニュースを取り上げられたらと考えています。

また、学生ユーザーに伝えたいこととして、「学生を始めとするミレニアル世代のコメントをちゃんと見てくれている人はいる」ということです。自分の知見を少し呟くだけでも、見てくれる人は見てくれています。ぜひ、若い人も一緒にNewsPicksを盛り上げていけたらと思います!

 

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